妊娠・出産

転職してすぐ妊娠したら退職? 仕事始めたばかりの妊娠のタイミングは?

転職してすぐ妊娠
  • 転職してすぐに妊娠が分かった
  • 仕事を続けることは出来る?
  • 会社や上司の反応は?
  • 報告するタイミングはいつ?

転職してすぐに妊娠が分かった場合、退職するべきか継続して良いのか悩みますよね。

せっかくご縁があったのに…と申し訳ない気持ちになる人もいるでしょう。

 

この記事では、転職後3ヶ月で妊娠が判明した私が、

  • 転職後に妊娠が発覚した体験談
  • 仕事を辞めるべきかどうか
  • 会社へ報告するタイミング
  • 転職後すぐでも受けられる制度

についてお伝えします。

少しでも悩みが解消したら嬉しいです

 

転職して3ヶ月後に妊娠が発覚した私の体験談

私は正社員として転職後、3ヶ月で妊娠が発覚しました。

妊活休憩中だったため、驚きと喜びが大きかったのですが、次に思い浮かんだのは「仕事をどうしようか」ということ。

 

ちなみに当時の状況はこんな感じです。

  • 転職3ヶ月後に妊娠発覚
  • 上司へは妊娠5週で報告
  • 週2.3回の日帰り出張
  • 温かく対応していただき、嫌みも言われなかった
  • 妊娠6ヶ月で退職

多くの人は心拍確認後や安定期に入ってから報告しますよね。

ですが、私は日帰り出張が多かったことや育休の取得条件に当てはまらないため、早めに伝えています。

快く対応してもらえましたが、業務内容に身体が追い付かず6ヶ月で退職となりました。

項目ごとに、体験談を交えてご紹介しますね。

 

妊娠発覚のタイミングで仕事をするか決める

まず妊娠が分かると、仕事の辞退や退職をどうするかを決めなければいけません。

仕事の継続に関しては、妊娠発覚のタイミングで決めると良いですよ。

 

内定後すぐの妊娠発覚

内定後すぐに妊娠が分かった場合、出勤前であれば辞退することをおすすめします。

長い妊娠期間なので、お金のことを考えると働きたい気持ちは分かりますが、妊娠初期の体調は物凄く不安定です。

慣れない仕事で無理をして、流産になると自分を責めてしまうかもしれません。

私も超健康体でしたが、出血して自宅安静になりました…

 

また、妊娠した状態で入職すると、周りからの目が痛いことが想像できますし、辞退するよりも多大な迷惑をかけます。

早めに辞退することで、新たな求人も出せるため、まずは先方に伝えて赤ちゃん第一に過ごしましょう。

 

転職後の妊娠発覚

転職後の場合は、体調と育休の取得可否をふまえて会社と相談してみてください。

育児休業が所得できるかは、会社によって異なります。

多くの会社では入社後1年経過していなければ取得が難しいので、まずは上司と就業規則を確認するのが一番です。

そして、「産休・育休取得後に復帰」もしくは「退職」をするのかを決めましょう。

 

会社・上司への妊娠報告のタイミング

前述した通り、一般的には「心拍確認後」もしくは「安定期に入ってから」報告をすることが多いです。

ただし、転職後すぐに妊娠が分かった場合は、できるだけ早めに報告することをおすすめします。

会社は、この先2~3年は長期休暇なく働く見通しを立てて、教育や業務分担を行うためです。

 

それなのに、数か月後に退職や休職となれば、会社側の予定が崩れますよね。

さらに退職の場合は、新しい人を雇う準備もしなければいけません。

妊娠初期の体調不良時の想定も含めて、上司には早めに報告をしつつ、安定したら同僚に伝えると良いですね。

早く報告することで、流産した際にも知らせないといけないデメリットはあります

 

ちなみに、報告時とてもビクビクしていましたが、特に嫌な顔一つせずおめでとうと言ってくれました。

迷惑なことに間違いはないですが、こちらが業務や対応を一生懸命すると応えてくれるので安心してくださいね。

私は大企業でしたが、報告から次の人が決まるまで3ヶ月かかりました。可能なら早く言ってしまいましょう。

 

転職してすぐに妊娠した時の産休・育休制度

仕事を始めたばかりで妊娠した場合、公的な制度を利用できるのかを確認しておきましょう。

私は妊娠6ヶ月で退職したため、全て利用できませんでした、、

 

転職してすぐでも産休は取れる

産休は、会社などで働く人が全員取得できる制度です。

正社員だけではなく、契約社員・派遣社員・アルバイト・パートも取れるのが特徴。

産休…「産前休業」と「産後休業」を合わせた期間まで取得できる休業制度

  • 「産前休業」:出産予定日の42日前(双子以上の多胎妊娠の場合は、98日前)から、働く妊婦さん全員が取得できる
  • 「産後休業」出産の翌日から8週間(就業意欲があれば6週間)

産休であれば、転職直後に妊娠しても取得ができます。

 

第65条

使用者は、6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。
2 使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。
3 使用者は、妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならない。

引用:厚生労働省の労働基準法65条

産前休業は自分で訴求が必要です。要注意!

産休中は、厚生年金保険料や健康保険料やなどの社会保険料の支払いが免除されるため、体調が許す場合は産休取得後に退職する人も多いですよ。

 

もちろん産休取得可能期間より早く退職すると、産休を取ることは出来ないので気を付けてくださいね。

 

出産手当金

出産手当金は、仕事を続ける女性の産休中、給料の代わりに収入を援助してくれます。

こちらも勤め先の健康保険に加入していれば、正社員だけでなくパートや契約社員、アルバイトも対象です。

出産手当金…出産のために会社を休んでいる間、給与支払いがない場合に、健康保険から支給される手当金

  • 「支給条件」出産する本人が勤務先の健康保険に被保険者として加入していること
  • 「支給期間」出産した日以前42日から出産の翌日以降56日目まで(多胎妊娠は出産日の98日前から)

 

出産手当金の支給額

月給÷30=「日給」

「日給」×2/3×産休した日数=もらえる額

さらに産休中は、社会保険料が免除になるのでありがたいですよね。

 

出産育児一時金

出産育児一時金とは、出産した場合に1児につき42万円が支給される制度です。

 

出産育児一時金が支給される条件

  • 健康保険に加入している(本人・扶養家族)
  • 妊娠4ヶ月(85日)以上で出産する

仕事を継続するなら加入先の健康保険から、退職した場合は夫の扶養に入ることで受給が可能になります。

健康保険に入っていれば全員取得可能なので、安心してくださいね。

 

育休取得は難しいことも

育休は会社の規定により異なりますが、転職してすぐに妊娠した場合は取得が難しい可能性があります。

育休産後休業の終了日の翌日から、子どもの1歳の誕生日の前々日(所定の事由がある場合には1歳6ヵ月に達する日の前日、再延長で2歳の誕生日の前々日)まで取得できる休業制度

 

この法律の「育児休業」をすることができるのは、原則として1歳に満たない子を養育する男女労働者です。○日々雇い入れられる者は除かれます。○期間を定めて雇用される者は、次のいずれにも該当すれば育児休業をすることができます。①同一の事業主に引き続き1年以上雇用されていること子が1歳6か月に達する日までに、労働契約(更新される場合には、更新後の契約)の期間が満了することが明らかでないこと○労使協定で定められた一定の労働者も育児休業をすることはできません。

引用:厚生労働省の育児・介護休業法のあらまし(平成30年9月作成)Ⅱ 育児休業制度 Ⅱ-1 育児休業の対象となる労働者 (第2条、第5条第1項、第5項、第6条第1項)

同じ会社で1年以上働いていることが原則であり、また産後も継続して勤務できることが前提のため、アルバイトやパートの場合は認められないことも多々あるのです。

 

会社によっては、産休だけ取って数ヶ月働き、育休取得基準を満たせばそこから育休を取れることも。

また、アルバイトやパートは雇用主の意見によって左右されるので、確認してみてくださいね。

優しい雇用主の場合は、席だけ置いておくなどの措置も取ってくれるようです

 

育児休業給付金

育児休業給付金…産休後、最長2歳になる前日まで雇用保険が収入をサポートしてくれる制度

  • 「支給条件」:雇用保険に加入していること、育休前の2年間で1ヶ月に11日以上働いた月が12カ月以上ある
  • 「支給期間」:赤ちゃんが1歳に達する日まで(特別な理由がある場合は2歳まで延長可能)

育児休業中は原則給料が出ないため、その間は雇用保険から生活をサポートする目的でもらえるお金です。

 

育児休業給付金の支給額

  • 月給の67%×180日
  • 月給の50%(181日目以降)

1年働いていないと支給されませんが、妊娠発覚時ではなく出産時に1年経過していれば大丈夫です。

私の知人は入社6ヶ月で妊娠が分かり、問題なく育休を取っていましたよ

不安であれば、会社の担当者に聞いてみましょう。

 

復帰する場合の注意ポイント

退職せずに産休や育休を取る場合、注意すべきポイントについてお伝えします。

産休のみ…保育園、両親のサポート、病児保育の確認

育休取得条件に当てはまらず、産休のみ許可が出た場合は産後2ヶ月で復帰するママさんもいます。

これはすごく大変なことで、体調だけではなく預け先を探すことが難しいのです。

 

都市部の場合は4月入園でも落ちる子どもがたくさんいるため、途中入園を待っている「待機児童」がたくさんいます。

既に保育園の順番待ちが起こっているため、産後すぐに預けられないのが現状です。

運良く預けられたとしても、子どもはすぐに体調を崩すため、その他のサポート体制を確認しないといけません。

子どもの預け先が見つからず、退職となる人は多いですよ

 

育休後の復帰…保育園、業務内容確認、家族計画

育休後も同様に保育園探しが大変ですが、0歳児の4月入園で狙えば確率は高くなります。

ただし、入社して1年弱での休職となるため、復帰後の業務がスムーズに行えない人もいるようです。

 

社内で迷惑をかけないためにも、産休・育休前に可能な限り業務に集中し、復帰後も仕事を回せるように準備しておきましょう。

また、復帰後すぐに新たに妊娠が分かると、勤務日数よりも育休期間の方が長くなってしまいます。

それを防ぐためにも、その後の家族計画はしっかりと立てておいた方が良いですね。

職場に席を置くなら、出来る限り一社員として業務をこなしておきましょう

 

妊娠発覚後に退職した場合の仕事は?

妊娠発覚後につわりや業務の事情で退職した場合、安定期に入ったらバイトがしたいなと思いませんか?

私は実はそう思ったので探してみたのですが、自分にできそうな仕事で雇ってくれるバイトりませんでした。

雇用側もリスクと期限がある妊婦は雇いたくないですよね。

 

そこで、在宅ワークで何か出来ることを考えた結果、Webライターとブログで仕事をすることに決めました。

正社員レベルの給料は難しいですが、レジや飲食店パートぐらいであれば同程度のお金が得られましたよ。

 

おかげでベビー用品の予算にも余裕が出ました!

退職後は家にいても暇なので、暇つぶしにやってみると案外楽しくておすすめです。

 

収入を得るまでの流れは、こちらを参考にしてくださいね。

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まとめ

この記事では、転職してすぐに妊娠が分かったときに「退職するべきか」「利用できる制度」についてお伝えしました。

妊娠発覚時は困ることが多いと思いますが、迷惑をかけつつも仕事は何とかなります。

まずは赤ちゃんと体調を第一に考えて、今できることから整理していきましょう。